SIP/VoIPのNOSKI SIP ライブラリ / NOSKIエンジンで有名なソフトフロントさんに寄ってみました。
ソフトフロントさんでは、PXA270上のWindows CE でのNOSKI によるVoIPプラットフォームを広く展開されているようです。また、今後のロードマップや、新製品である、プレゼンスライブラリについても、説明されておりました。
しかし、説明より、見たほうが速い、というは面白いですよね。というわけで・・・
SIP/VoIPのNOSKI SIP ライブラリ / NOSKIエンジンで有名なソフトフロントさんに寄ってみました。
ソフトフロントさんでは、PXA270上のWindows CE でのNOSKI によるVoIPプラットフォームを広く展開されているようです。また、今後のロードマップや、新製品である、プレゼンスライブラリについても、説明されておりました。
しかし、説明より、見たほうが速い、というは面白いですよね。というわけで・・・
やはり、実機も展示してありました。W-Zero3 や SGVP もありますね。しかしこうやってみると、W-Zero3 はそれなりに大きいというか、SGVPがそこそこ小さいというか・・・
それはさておき、早速、通話ソフトウェアを起動していただきました。
試しに話してみてもいいですか?と、言ってみますと、PHSでも通話できるそちらより、こちらのほうが面白いんじゃないですか?と、SGVPを渡されました。
こちらでも、PHS で通話できるんだが・・・と思いつつ、受けとります(素直じゃなくてすいません(^_^;))
SGVPにも、W-Zero3 とほぼ同じソフトウェアが載っています(OS が違うので、完全に同一じゃないそうです)。
早速通話してみます。さて、普通に通話できますが、おや?・・・画面が・・・テレビ電話が実装されているソフトウェアでした。
今日はあちこちで無線のAPを上げまくっているようで、混信というか干渉が激しくて速度が出てないのですが・・・と、ソフトフロントのかたはおっしゃってましたが、たまにカクカクしますが、FOMA のテレビ電話以上にスムーズに動いてましたよ。
冷静に考えてみれば、802.11b だとしても11Mbps あるわけで、3G携帯よりも帯域広いから、当たり前といえば当たり前なんですが(^_^;
それでは、最後にソフィアシステムズさんのブースに行くことにしましょう。
今日はあちこちで、大量のSandGate シリーズを見てきた気もしますが、さすが、ソフィアさんのブースには一杯あります(あたりまえですね)。
もちろん、ただ並べているわけではなく、各社さんのアプリが載っているものをデモンストレーションしていました。
やはり、Windows CE 5.0 で開発できるということと、CF カードがささるということで、応用範囲が広いそうです。また、CF インターフェースを使わないときでも、ほぼ完成品端末があるということで、小規模な改造で新しいハードウェアのプロトタイプが作成できるということで、かなりの広まりを見せているとのことでした。
と、SGVPを説明してもらう前に、そういう用途の組み込みであれば、実際の応用製品があるということで紹介してもらいました。
黒いSandGate-IIP ははじめて見ました。これもなかなかシブいですね。
これは、「スイープ型指紋センサ」を塔載した、SG-IIP だそうです。ミツミさんのセンサを利用した製品とのことです。
この、カメラの斜め上にある、スリットのような部分にある横長の平たい素子が指紋センサだそうで、なぞる感じで認識することができるそうです。
これは、時期の関係で、SGIIPなのでしょうか、しかし、綺麗に組みこんでますね、と尋ねたら、「もちろん、時期の関係もありますが、センサを組み込むということになると、SGVPの大きさだと・・・もちろん、やってできないことはないんですよ」とのことでした。
いわゆる適所適材というやつですね。確かにセンサ部分が飛びでた格好になっているよりは、この、スリット方式のほうが見た目にもスマートだと感じますしね。
ということで、拡張カードではなく、実機への組み込みの実績もすでにあるという御紹介を受けました。
と、ふと、横を見ると、何の説明も解説もなく、参考出品されているものが・・・
これまた当然のことながら、リファレンスボードメーカーとしては、チップが広く出まわる前に開発環境を整えるのは、いわば、日常業務なわけで、こういうものも既に用意済みということなんですね。さすが。
しかし、一式全部作りなおすわけで大変ですねぇ、と思わず言ったら、まったく一から作るのならそうですけど、II での蓄積がありますからね、とのことでした。
とはいえ、まだ、周辺チップや、CPUそのものも完璧かどうかは微妙で、そういうところでハマることはハマる、とのことでした。
それを聞いて、究極のXP(eXtream Programing)じゃないか、という気がしました。ハードウェアを試作して、デバッガを試作して、御互いにデバッグしていくイテレーションとでも言いますか・・・


ともあれ、一連の開発環境はすでに参考出品レベルに達しているということがよくわかりました。
そういえば、Monahans の正式名称はなにになったんでしょうか。
ちなみに、このリファレンスボードには、正式名称じゃないかもしれませんが、SandGate-III と書いてありました。


さて、受託開発の例として、非常に興味深いものが展示されておりました。
よく、スーパーの店内で、テレビショッピングの内容をビデオ付きテレビなどで流していることがありますよね。
あれを、いわゆる「ポップ」の大きさまで縮めてしまったもので、小さな製品であっても、あのようなことができるようになるというコンセプトのものだと思います。
と、いうか、なんか見たことあるような気がする・・・どこだったかなぁ・・・
ちなみに、右にあるスケルトンモデルは、市場投入用ではなく、プレゼン・デモ用だそうです。

もしかして、データは無線LAN でダウンロードするのか、と思ったら、さすがにそこまではしておらず、装置の下側を除いてみると、SD カードスロットがありました。ここに、映像ファイルを入れておけば自動再生されるそうです。また、見てわかる通り、スピーカもステレオです。 電源は何時間くらい持つんですか?と尋ねたんですが、基本的にAC からの電源供給で動作するものとのことでした
このブースに来る前に、ソフィアシステムズ 樫平社長の講演を聞いてきたのですが、現状のSGVPの連続動作時間については、メディアプレーヤーを動かしっぱなしで6時間以上持つ、とのお話でした
xscale-freak.com のインタビュー企画のときには3時間弱とのことでしたから二倍以上、すごいですねぇ、とエンジニアの方とお話していたのですが、その結果、ある重大な事実が発見されました。
SandGate VP は少なくとも一回はマイナーチェンジしている
という事実です。左の写真を見ても、細かなディティールや、ボタンの質感などに改善された気配が漂っており、事実、クリック感などもよくなっています。
しかし、サイドから見ると・・・
なんか、妙にふっくらしている感じがしませんか(笑)
あ、高さも違ってみえますが、それは写真の撮り方の問題で、前方投影面積には変化はなかったようです(もちろん、誤差の範囲内という意味では違うとは思います)
あのー、金型からして、全然違うように見えるんですが(汗)・・・
バッテリの容量も、820mAh から 1300mAh に大幅up しているようにも見えるんですが・・・
時間を持たせることは、やはりフィールドからの大きな要求であり、その一環としてのマイナーチェンジだそうです。もちろん、ハードウェア、ソフトウェア的にも相当の改善がされているのは言うまでもありません
そうですね、バッテリ容量が1.5倍強にも関わらず、動作時間は二倍超ですから、バッテリの恩恵のみではなく、相当な省電力化が行われたものと考えられます。
バッテリもケーブルとコネクタによる接続から、接点による接続になっているようで、より、実際の携帯電話っぽくなっているようですね。
これは個人的な推測ですが、基板の面積を将来のためにも増やしておきたかったような印象を写真整理しているときに受けました。

SGVP のデフォルトでは、いかにも Windows CE という起動画面ですが、ちょっと寂しいですね、というような話をしていたのですが、最後に、携帯電話っぽい画面も開発されている、というデモを見せていただきました。
これは「IP 携帯電話向け Web サービス用統合アプリケーションパッケージ(MAAP)」という、パッケージソフトを開発している会社さんがいまして、そちらで作られているものだということです。
下のほうに、しっかりWindows ロゴが見えますが、かなり携帯電話っぽい画面ではありますね。いわゆるPDAだとアプリケーションランチャになるのかと思いますが、電話とかネットの機能を統合してあるのだと思います
最後に樫平社長がいらっしゃいましたので、記念に写真をとらせていただきました。
しかし、ノーフラッシュでして、ちょっとボケてしまいました。すみません。
というか、こういう写真を撮ろうとすると、みなさん避けてしまうので、なんか地味ですが、実際には述べ10名近い方に説明していただいていたんです。本当にありがとうございます。
それでは、簡単ですが、私からのレポートを終わります。
特派員J氏、ありがとうございました。
しかし、SGVPのバッテリ増強にはちょっとびっくりしました。それと、PXA-270は完全に安定機であり、Monahans の正式登場も近いであろうこともよくわかりました。でも正式名称は何になるんでしょうね?
事務局では、製品の御紹介をいただければ、よろこんで取材等させていただきますので、ぜひ、御連絡いただきたく思います。
ソフィアさん、SGVPのMonahans 版ができたら取材に呼んでくださ〜い。
もちろん、他社さんの紹介もさせていただきます。