IXP4xxプロセッサ

 


インテル(R) IXP425 ネットワーク・プロセッサ

インテル IXP425は、2つのネットワークプロセッサ・エンジン(NPE)、ハードウエアによる暗号化処理、そして高性能かつ低消費電力のインテル(R) XScale(TM) マイクロアーキテクチャ のプロセッサ・コア、そしてその他I/Oインターフェイスや周辺回路を統合した高性能ネットワークプロセッサです。 ネットワークのパケット処理タスクはネットワークプロセッサ・エンジン(NPE)が担当し、OS・アプリケーション処理はインテル(R)XScale(TM)マイクロアーキテクチャのプロセッサ・コアがそれぞれを分担して平行して処理されることにより、ワイヤスピードのパケット処理を実現しながらも、それと同時に、従来コンピュータ端末の処理が必要とされていたされていたアプリケーション機能が、通信機器単体で提供できるようになりました。 また、高度に機能集積されながらも発熱が低く抑えられるため、実装密度の高い機器にも搭載することができます。

特長

  • 豊富な選択肢の提供
    インテル(R) IXP4XX ネットワーク・プロセッサ・ファミリには、対応インターフェイスや搭載機能、パフォーマンス(動作周波数)の異なるバリエーションがあります。 IXP422 ネットワーク・プロセッサはハードウエアによる暗号化機能をサポートすることによって、セキュアな環境が要求されるレジデンシャル・ゲートウェイ、無線 LAN アクセス・ポイント、中小規模のビジネス向けルータ/スイッチ向けに最適化されています。IXP421 ネットワーク・プロセッサは高速なシリアルI/Fを持たせることによって、 VoIP (Voice over IP) アプリケーションに対応出来ます。 そして IXP420 ネットワーク・プロセッサは、コスト要求の厳しいブロードバンド・アクセス・アプリケーション向けとして位置付けられています。 また、IXP425ネットワークプロセッサはIXP422/421/420全ての機能を統合し、コア周波数 (最大533MHz) や動作温度についても幅広く対応しており、高速ブロードバンド・ルータ(BBR)、無線 LAN アクセス・ポイント、セキュリティ機器をはじめ、その他ネットワーク関連機器など幅広い機器のニーズに対応することが出来ます。

  • スケーラビリティによる開発とサービス展開における優位性
    インテル(R) IXP422、IXP421、IXP420 ネットワーク・プロセッサは、すべてパッケージ、ピン、ソフトウェアにおいて IXP425 ネットワーク・プロセッサと互換性があります。 その優れたスケーラビリティによって各種アプリケーションを、ひとつのプラットフォーム・アーキテクチャで開発していくことができ、開発コスト削減と期間短縮をサポートし、開発コストの削減を実現できます。 多種多様なネットワーク・エンドポイント製品の開発を支援します。 また、インテル IXP4XX ネットワーク・プロセッサ・ファミリでは共通のアーキテクチャを採用しているため、今後の次世代製品に新しいサービスを実装しても対応できる、ゆとりある処理性能を確保できるという利点もあります。また、サービス・プロバイダにとっては、インテルの新しいネットワーク・プロセッサのパフォーマンスと互換性を利用することで、新しいネットワーク・サービスを迅速かつ効率的に導入することが可能になり、新たなサービス展開による収益源の早期確立という強力な優位性を実現できます。