PDA モバイルソリューションフェア 2006 レポート

みなさん、こんにちは。

とうとうW-Zero3[es]を買ってしまった、いつもの特派員です

今日は外苑前にあります、青山テピアで行われた、PDA モバイルソリューションフェア 2006 に行ってまいりました。

本日もXScale 関連の機器を中心にさくっと紹介します。

 

まずはHTC のUniversal です。Intel 520MHz とだけ書いてありますが、たしかPXA270のはずです(272だったかも)。

重量感あふれるデザインですが、さわれる環境になかったので、CPU 速度では負けたが、重量で勝った(なにが)とだけ言って次へいきましょう。

つぎにモトローラ Q です。これは2005年末発売ですから初代W-Zero3と同期くらい?

しかし、このキーボードは使いやすそう、とは言えませんね

そしてそのベースとなった(のでしょうか?) Palm の Treo です。重量がけっこう違うのはやはり通話時間のための電池の差なのかもしれません。

そしてW-Zero3[es]。本サイトでも色々とりあげてますので、今日は写真だけ。でも、MOTO Q よりでかそうにみえるけど軽いんですね・・・

そして初代・・・じゃないですね、メモリが256MB とありますから二代目W-Zero3 ですね。

ここまでの展示はマイクロソフトさんのところで、電話機にWindows Mobile が使われている実例という感じでしたが、触れなかったので、そんなに興味深くなかったです(^^;;

HP さんは今回はちょっとブースを広めに展示してました。去年は超地味でしたが・・・。PDA にさわりましたが、[es] もきっと胸ポケットから見えていたと思います(笑)。微妙な笑顔で応対していただきました

で、iPAQのラインナップを表示・・・ポスターでなくて、なぜか、液晶モニタでやってました。一番ローエンド以外は全部PXA だったと思います。しかし、何故液晶?と思ったら・・・

おっと、プチサプライズ!iPAQから表示させているじゃあ〜りませんか。W-Zero3 [es] 発表会に触発されたんでしょうか?

しかし、あのときのハードウェアよりずっと小さいですね(四角い黒いハコは関係ないACアダプタです。)

あれは正直、いかがなものか、と思っていたのですが、これならそれなりの価格なら受け入れられそうですね。

富士通ブースでは、MultiPad という製品を展示してました。PXA255 だそうです。久々に聞きました。しかし組み込みの世界はそれで充分ならそれでいいので無理に新しい石を使うこともない、というスタンスだそうです。これも実物がありました。

持たせてもらいましたが、耐衝撃(落下)、防水、防塵などの機能が完備なのでそれなりに大きいです。そのかわり、裏側に手を通すベルトなどがあって、重さのわりには重量感を感じにくいようになっています。
デモでは、こういういかにもっていうやつのほかにも、なんかカーナビのようなものもやってました。

Scale-freak.com 名物の電池拝見です。リチウムイオンの1800mAh、20秒に一度、サーバにトランザクションを無線LAN経由でとばす試験をやって5時間は持つって言ってましたからなかなかの省エネです。

さらにフォローでいまは同サイズで15%くらい容量アップしていて、そのうえさらに、M社製ですよ、といってました。これはS社のリコールの影響でしょうか(^^;;

はす向かいにはカシオのブースがありました。耐衝撃、防水、防塵、などを重視しているのは一緒で、ごついのや、持ちやすくするための工夫も富士通さんのと似ていますが、こちらは機能てんこもり系です。CPUも当然のように270 です

ここも実機をさわらせてもらいました。この写真の印象よりデカいです(^_^;;。この写真だと、なんかPDA電話でありそうな感じですがボタンとかもけっこう大きいですよ。産業用っぽさはこちらのほうが少ないのは事実です。

ほとんど意地になっているのか?って感じですが電池拝見です。このバッテリには標準と大容量があって、標準で10時間、大容量で20時間とのことです。で・・・3700mAh ・・・でかっ!
もちろん、大容量のほうです。標準電池はこの半分の容量だそうです

W-Zero3がらみを最後に二点。

VPN ソリューションです。個人的には緊急SSH 端末の側面もある [es] ですが、やはり、あんなんでもそれなりにキーボードがついてると使えます。すくなくとも無いよりマシです。

そうなると、Exchange なんかに接続する端末としても、こういうものが必要になるのですが、実際には、Windows(2k/XP) 用のUSBキーなどを導入しちゃっている会社が多いんですよね。

こういう新規ソリューションを否定するわけじゃないけど、ちょっときびしいかもな、と思いました

最後に、HP のところにあった、iPAQのビデオ出力ソリューションですが、willcom ブースで展示していました。CF でLANカードなどを構成したように、SD のインターフェイスでも同様なことができるようです。
ここでは、miniSD の miniSDIO を利用して 無線LANのクライアントとなれるカード、逆に、PDA 側から、VGA出力をするカード、最後にBluetooth カードを展示していました。

実際には、W-Zero3 専用ではなく、Windows Mobile (Arm系)専用ということなので、iPAQでも動いていたわけですね。

IBS Japan の方、もしよろしければ一つ下さい(難しいだろうなぁ)。

最後にみた、IBS Japan の VGA 出力 miniSDカードはちょっと欲しくなりましたが、個人的にはストレージとしてminiSD をかなり酷使しているので案外苦しいかも、というのが正直なところです。

しかし、電池に関する展示がまったくなかったのは意外でした。

全体的にみて去年より実ソリューションに近づいてきている感じがしました。とはいえ、モバイルの市場はまだまだこれからなので
どんどん面白い動きがでてくるといいんじゃないかと思いました。

 

いつもの特派員さん、お疲れ様でした。また、楽しいレポートお願いします。