SandGateIIGで動画再生をしてみました

新春特別企画のSandGateIIG を利用して、XGAで動画再生ができた、というので、早速取材に行ってきました。
今回、取材させていただいたのは、N社のHさん(匿名希望)です。

今回、利用したのは、ソフィアシステムズ製のPXA270評価ボード、Sandgate II-G Development Kitです。この評価ボードの特徴としては、なんといってもマルチメディアアクセラレータの2700Gのサポートにより、飛躍的な描画速度の向上を見込めることと言えるでしょう。


まずは、今回利用したシステムの全景を御覧ください。と、いっても、人によっては見慣れた光景かもしれません(^_^;
SandGateII-GのVGA端子にS社製のLCDモニタを接続し、USB端子に操作用のマウス、本体にはWindowsCEをインストールしてあります。

システム全景

本体のモニタを見てみますと、画面の一部のみが表示されていることがわかります。こういう表示ができるものなんですね〜

本体VGA

ここに、BetaPlayer (http://betaplayer.corecodec.org/) をインストールします。
それから、外部フラッシュでは転送速度が間にあわないことがあるので、内蔵メモリに映像ファイルもコピーします
(全然様子がわからなくてゴメンナサイ)
普段PDAで見ている画面をXGAでみると、なんか広々しすぎてておちつかないかも・・・

システムフォルダ

動画です。おお〜、動く動く!
ちゃんと普通に見えます(妙なほめ言葉ですね)・・・が。ちょっとこの映像をつるすとまずいかもしれないので、こちらにインテルさんの公開している映像を流したものを置いておきます。
しかし、デジカメの簡易ムービー記録では、XScaleにぼろ負けです。
これでは様子がわからないので、ベンチマークを行いました。

動画

BetaPlayer で2700Gアクセラレータを有効にしたときの結果です
100%を越えてますので、XGAでちゃんと再生できるということです。
実際に見ても、普通に見えております!

2700Gアクセラレータ

今度は、DirectDraw モードで実行します。
これは、WindowsCEのGDI経由でなく、CPUが直接駆動する方式・・・などと解説する前にみなさんのほうが御存知ですね(^_^;
このときは 80% 弱、ちょっときびしいです。でも、それでも多少カクカクする程度で、画面変化が少なめとところでは一応再生できています

DirectDraw

最後に、WindowsCEのAPIであるGDIから呼ぶモードです。やる前から遅そうな気がしますが、やはり遅いです
22%ということで1/5強のスピードしかでないということは・・・まともには表示できないということを意味します。見た感じでも、まったく追いついていませんでした。

素のGDI・・・

さて、次の企画はどうしましょう。お貸し出しの希望は、XScale-freak事務局(webmaster@xscale−freak.com)までメールをいただくか、掲示板にてご表明ください。ただし、次回はSandgateII-G ではなく Sandgate-II のお貸し出しとなります。