ワイヤレス・ジャパン2004 インテルブース・レポート

7月21日(水)〜23日(金)東京ビッグサイトにおいて、ワイヤレス・ジャパンが開催されました。
その様子を簡単に報告します。

今回のインテルブースは、

と、ブース全体を4つのエリアに分け、、それぞれで展示/プレゼンが行われていました。
では、各エリア毎の概要をお伝えしましょう。

 

●メインステージ

メインステージでは、今後のワイヤレス技術や近未来の応用例を紹介するプレゼンが行われていました。大型モニターに映し出されているのは静止スライドではなく、ビデオです。画面とナレーションを同期させるのは、結構練習が必要だったんじゃないかな、なんて余計な事を考えてしました。

個人的に興味深かったトピックはWiMAXでしょうか。伝送速度はUWBにはかないませんが、エリアの広さは魅力的ですね。これとユビキタス携帯端末が組み合わされれば、携帯電話の可能性が大きく広がるように感じました。

 

 

 

 

●デジタルホーム・エリア

デジタルホーム・エリアでは右の写真のような本格的なホームAVシアターが展示されていました。AV展で見るようなシステムとどこが違うんだろう? と一瞬思いましたが、そこはインテルですので、再生しているプログラムソースはDVDではなく、PCに保存された動画ファイルでした。ONKYOのDTX7というLAN対応のデジタルAVセンターを用い、PCの動画ファイルを大型のプラズマディスプレイで再生していました。巷ではHDDレコーダーが絶好調のようですが、1台のPCがHDDレコーダーをはじめとするいろいろな家電製品の機能をカバーするようになってきているんですね。そのうち、風呂でも使える完全防水PCなんて物も出来るかも知れませんね。

個人的には、TVチューナーを内蔵した無線BBルータ(ホームサーバ?)からラップトップPCやPDAにTV番組を飛ばして家の中の好きな所で見る事が出来たらいいな、と思ってしまいます。これが出来る専用テレビ高いですからね。シアターもいいけど、お風呂で映画なんてどうでしょう?

 

 

●デジタルオフィス・エリア

デジタルオフィス・エリアで興味深かったのは、JCIのユビキタス環境「b-mobile ONE」の展示です。PHSと無線LANを両方装備したPCで、それぞれの通信方式をワンクリックで簡単に切り替えられるようになっています。通常のエリアではカバーエリアの広いPHSを用い、無線LANホットスポットなど、無線LANが使える環境では、ソフトウェア上の無線LANボタンが選択可能となり(ボタンの表示も選択可能になると変わるので無線LANエリアかどうかはすぐに判ります。)、クリックするだけで切り替わります。現在はWindowsXPのみサポートという事ですので、用途は限定されてしまいそうですが、これがPDAでも使えるようになり、さらには前述のWiMAXによる無線LANとの連動が実現すれば、面白そうですよね。

*尚、XP以外のPCやCE機でも使えるパッケージ、「b-mobile U50シリーズ」もあるようですが、Oneのマルチリンク方式ではなく、シングルリンク方式になるようです。詳しくはhttp://www.bmobile.ne.jpを。


 

●フューチャーテクノロジー・エリア

本サイトのニュース・ヘッドラインでも記事を紹介している、Net-2Comと富士通研究所の共同開発による、ユビキタスIP電話端末が展示されていました。(写真が曲がってしまって、すみません。)

携帯電話の通信機能部分を内蔵無線LAN機能+CFカードスロットによるPHS等の拡張機能に置き換え、なんとシームレスに切り替えてくれるそうです。搭載プロセッサはPXA273という事でコンピューティング能力も高そうです。

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