インテルエンベディッドショーケース(iESC) 2006 レポート

みなさん、こんにちは。

今日は、アキバのど真ん中、秋葉原ダイビルに来ています。
インテルエンベディッドショーケース(iESC) 2006 が開催されております

 

 

iESCにスポンサーされている各社さんも表示されております。すっかりお馴染みのソフィアさんも スポンサーに名を連ねてらっしゃいます。

それから、ある意味注目?のマーベルジャパンさんもスポンサリングされております

会場の様子ですが、中々の盛況です。これはけっこう今後の展開が期待できそうです。

XScale PXA270 を使用した組み込み用のボードが入口からほど近い場所で展示されておりました。
「どこかのサイトに載せてくれるの?」と言われましたので、一番上に載せましょう(笑)。

これがそのボードですCF やUSB のサイズから全体のサイズは想像できますよね。

そして、これはこのボードを利用したバネルコンピュータだそうです。

実物の展示もありましたが、火が入ってなかったのがちょっと残念でした。

ピクセラさんはモバイル向けワンセグソリューションということで各種説明をされてました。
構築を簡単にするスタックの提供もされるらしいです。

今後もデジタルAV家電などのほうに展開を予定しているとのことでした。

よくみえませんが、W-Zero3[es]に付いたワンセグチューナーです。 撮影しようとしたら暗い画面になってしまいました・・・

日新システムズさんでは、PXA270で利用できるLinux開発環境を提供されているようです。 プラットフォームとしてはSandgateII をお勧めしているようです

Trolltech さんからは、SGVPでも使われている携帯端末開発キットのQtopia が展示されていました

APIだけでなく、ソースコードも公開するので完全なカスタマイズが可能だそうです

フラクタリストさんは NomadicNode IP Phone の展示をされてました。小さくてわかりづらいかもしれませんが、 端末はSGII-PとSGVP です。
それをはじめとして、各社の技術を組合せてプロトコルスタックを構築するとのことでした

さて、インテルのテクニカルレップでもある長野日本無線さんです。
長野日本無線さんでは、製品も提供しておりますが、ODMを含めたトータルサービスを提供できることが強みだそうです。

XScale 関係の開発では有名ですが、それだけではなく、EIA(エンベディッド IA-32/64)の開発も行っているとのことです。

PXA270ベースの携帯端末です。Net2Comさん向けの提供で既に、XScale-freak.comでも既報です。
全然関係ないですが、SGVPもこれもUSBで充電できるのに、なぜ、W-Zero3は・・・(本当に関係ないですね(^^;;)

長野JRCさんの。XP88x シリーズは、画面サイズによる展開になっていて、XP880は SVGA 対応、XP881はVGA対応とのことです

おっと、早くもMonahans 対応のボードです。左側の辺にあるドータボードのようなものがメインボードで、大きなボードはデバッグ・評価用の基板です

PXA270 対応のXP881とMonahans 対応の XP891を並べてみると、CPUが小さくなったことがよくわかります。
単に載せかえるというわけにはいかないようです(あたりまえですが)

Monahans が出たからといって、みんながすぐに切り替えるというわけでもないので、WindowsCE 6 のサポートも PXA270で継続しておこなっていくとのことです

インテルブースに展示されていたMonahans の特徴です。さきほど運良く、フットプリントが小さくなったのがわかりました。
フラッシュ内蔵はPXA27x でもありましたが、Monahans では SDRAM内蔵も想定しているそうです

いままでも各種イベントで展示されていたデバイスが一挙に展示されております。これだけあつまると、なかなかの破壊力があると思いませんか?

集合住宅で使うような端末だそうです。そのような目的に特化した機能を搭載し、さらに付加価値を高めるための工夫をしているとのことでした。

確か、コードネームは Mt.Willson でしたっけ?Monahans の評価ボードです。
全体を見ても、携帯電話というか、スマートフォン向けであることがわかります

XScale には PXA 以外にも、IXP, IOP のシリーズがあります。
IOPでは今回2コアのプロセッサを発表しました。
デュアルコア、ではなく2コア、だそうです。

電飾つきファンがハデですが、IOP342 です。
これは試作ボードでデカイですが、もっと小さくすることも可能だそうです。

IOP は 2コア(またはそれ以上)だけが売りではなく、バスが豊富なのも特徴だとのことです

こちらでも2コアと書いてありますね。IOPはその名の通り、I/Oプロセッサなのですが、もっと汎用向けにも出していく方針があるそうです。

PXAは 1W とかそういう電力に対して、数Wから10数Wというレイヤーらしいですが、スマートフォンでなく、機器への組み込みというかたちではありえるのではないかと思います。

ネタがあれば、XScale-freak.com で取り上げてみることはできるかしら?> 某管理人

アクセスさんでは、Access Linux Platform(ALPeの展示をされてました。

PXA270 の評価ボード上でしっかり動作していました。

ガイロジックさんでは、XScale対応のJTAG エミュレータを展示されてました。
PXA/IXP/IOPの全てをサポートするそうです。

省電力化が進んで、EIAへの流れも加速しているのかもしれません。ガイロジックさんでもEIAに関する展示がありました。

デモを見せてもらいましたが、レジスタなんかがわからない私には・・・きびしいです(^^;;

菱洋エレクトロさんでは、組み込みシステムに関する統合的なソリューションを提供されているとのことです。
また、日立超LSIさんと組んだBird Edge においても製品の提供のみならずカスタマイズ等も提供されるということです

BirdEdge 一式です。こう見ると大きく見えますが・・・

本体はこれくらいです。USBやVGAから推測してください。小さいですよ

エスケイネットさんのUSB接続ワンセグ受信機です。基板が見づらいのはオトナの事情です。

MontaVista さんでは Professional Edition 4.0 の展示をされてました。でもよくみるとサポートプラットフォームにPXA がないですね・・・PXA は 主として Mobilinux でサポートするそうです。組み込み向けに特化したバージョンだそうです。

ダイナミックパワーマネージメントのデモで、システム全体の電流を見えるようにされていました。
みづらいと思いますが、0.3A から 0.5A 程度のあいだをゆらゆらしていました。

テクノマセマティカルさんでは、PXA + PocketPC で MPEG4のVGA/30fps のデコードができることをデモしていました。

また、JVCさんのパーソナルナビゲーションデバイスを展示して、WMV9やMPEG4のデモを行なってました。

ここまでにもイヤというほど出てきておりますが、Sandgate WP です。
SGVP は Windows CE ベースでしたが、こちらは linux ベース。Montavista ですか?と聞いたら、PXA Linux とのことでした。

すっかりお馴染みになった、SandGateII、EJ-Debug を中心とした開発環境です

しかしいっぱいあります・・・はずはSGWP と SGVP がずらずらと

そして、SGVPがだだ〜っと。さらに・・・あれ?Symbol の端末じゃないですか?
沖電気のeおと、のデモのようでした。

組込みLinux 搭載システムをはじめて開発する前にベースとなる開発プラットフォームがあれば、開発効率は飛躍的に向上するそうです。
リファレンスボードや開発環境などを総合的に提供だそうです。

また、ワイヤレス機器向けの開発ツールチェーンも提供するとのことです。

もちろん、WindowsCE 向けの開発環境もより充実して提供していくとのことです

さして、Monahansも・・・

ありました。もう、SandGateIIIは動いています。
USB 接続で、EJ-Debug のデモをされておりました

おや?村田製作所さんのWi-Fi モジュールがなぜかソフィアシステムズさんのブースにありました。

最後に、Platform Builder の画面を UP。
イニシャライズしているようですね。しかし、volatile なんて久し振りに見ましたよ。

インターナショナルシステムリサーチさんでは、PPPhone-SDK の採用事例として、フュージョン・コミュニケーションズの事例を展示しておりました。

また、デモとして、HP iPAQ、 Symbol MC90, SGWP による実例を展示されていました。

マイクロソフトさんではWindowsCE 実装例として、各社のデバイスの例を展示しておりました

また、WindowsCE と WindowsXP Embedded、Windows Embedded for Point of Sale の棲み分けについての解説がありました。

XScale とは関係ありませんが、Core2 はすごいぞ〜みたいなデモを 3DMark2001 を利用してやっておりましたが、よくみてみると・・・Netburst のほうはCeleron じゃん!
なかなかにずるいぞ・・・と、ちょっと思いました(^^;

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*この写真はクリックすると大きく表示します(管理人)

会場のスミで電話している人が・・・よくみると、SGWPじゃないですか(^^;;。
顔がわからないようにぼかしましたのでSGWPかどうかもわかりにくくなってしまいましたが。

最後はアキバらしくメイドさんでシメです。

今回は夕方、ビールと軽食が出てきてビックリしました。

# もちろん、お茶にしましたよ。

 

いつもの特派員さん、お疲れ様でした。また、楽しいレポートお願いします。