Marvell and Intel Embedded Showcase に行ってきました

さて、本日は、秋葉原UDXで行われたマーベル & インテル エンベディッド ショーケースに行ってきました。

今回、写真が多いので、コメントはスキマだらけになります(^^;;

プレスバッジをもらってもよかったのですが、敢えて一般で入ってみました。そこそこ並びましたが・・・

九十九電機さんでは、その場で W-Zero3 Advanced [es] (あまりにも長いので以下 AdEs) を売ってました。

ここには写ってませんが、申込書を書いていた人がいましたので、少なくとも一台は売れた模様です(^^;;

SandGate-IIIp の Linux 版にも載っているQtopia を提供するトロールテックさんです

以前からちょっと気になっていた、SandGate-IIIp または SGWP にアプリだけ載せて製品として提供するような場合のライセンスの考え方について聞いてみました

要約すると・・・

・QTに手を入れず、極少数台であれば、as-is での提供が可能(サポートはない)

・手を入れる必要があるなら開発ライセンスを購入してほしい(サポートあり)

・判断に迷うときには基本的にはソフィアシステムズさん経由で相談してほしい

とのことでした

ただ、事務局として公式見解を聞いたわけではないので参考情報程度の扱いということでお願いします。

モンタビスタさんではCarrier Grade Linux と MobiLinux を展示してました。

CGLは交換機なで用いられるものですので、PXA的にはあまり関係がありません。どちらかというとMobiLinux でしょうね。

そして、長野日本無線さんのブースです。

今回は PXA320 を使って、XGA の画面を駆動するデモを行っていました

 

長野日本無線さんでは、XScale だけではなく、EIAのシステムも出展されておりましたが、こちらのほうはあまり追ってないのでよくわかりません(^^;;

XP892 は Marvell PXA320 を搭載したボードです。

PXA270では2700G無しではキツかったXGA再生もCPUのみでけっこういけるということで、デモをされておりました

これが裏側で、裏側にちょこんと付いているのが XP892本体で、大きいボードは開発用のデバッグボードです。

なんか、微妙にはみ出ているので、どうしたんでしょうか?とお尋ねしたところ、そのあたりは 大人の事情だそうです。

多分、アートワークでなんかあったんでしょうけど・・・

 

でも地図ではつまんないので、なにか再生してみてください、とダメモトで言ってみたら、再生してくれることになりました。

デジカメの性能がイマイチなのでわかりづらいかもしれませんが、スムーズに再生されているのは伝わると思っています

ロータバッハさんは、展示会でははじめてみました。

デバッグ用ツールのようですが、たまたま人がいらっしゃらなくて聞けませんでした。

さて、ソフィアシステムズさんです。

発表したてのSGIIIpはもちろん注目度大です。ごらんのようにけっこうお客さんがいらっしゃってます。

見た目普通のストレート携帯ですからね。

さて、SGIIIp です。

しかし、同じことを何度も書いてもしかたないので詳しくは、

Sandgate-IIIp 第一報

同、発表会
をご覧ください

さて、SGIIIpの発表で最新機種ではなくなってしまった SGWP ですが、まだまだPXA270の開発事例はあるでしょうし、WSIMは便利ですから、使われていくとは思います

しかし、こんなにカラー展開してモトは取れるのでしょうか?

ちなみにすでに数百セットは出ているそうです。SGIIIp は初年度1000セットが目標だそうなので、けっこう強気な目標設定だったんですね。

発表会のときには Windows Embedded CE ベースだった SGIIIp ですが、今回はLinux搭載機もあります

左側は、SGWPと同じインターフェイスのものですね。

 

そして、右側は新インターフェイス、Qtopia 版です。よりカッコよくなった気がします。

で、こういうすぐ使えそうなインターフェースがあるので、トロールテックさんにライセンスの質問をして困惑させてしまうわけです。

ほかにも色々な企業さんが出展されています。

まずは、Willcom さん。なぜか覚えられておりまして、声を掛けられてまいました。

AdEsの店頭モックの質感がもう一つ良くないのは損ですよってお返事したら、急に売れたので・・・ということで順次改善されていく様子です。なお、もしかしたらカラー展開があるかもです(明言はされてませんでした)

ISRさんではモバイル向け音声ソリューションの展示をされております

個人的にはあまり目新しい展示はなかったので、質問もしませんでした(^^;;

次は On2 です。

日本では丸紅ソリューションさんが扱っているようです。

最近では、VP6/VP7 というと別の意味でも有名になっているような気がしますが・・・

なお、PXA270での対応は完了していますが、PXA300シリーズへの対応は、現在鋭意開発中とのことです。

ネットディメンジョンさんでは3Dのインターフェースエンジンである MatrixEngine を出展されてました。

ここで珍しいものを発見しました。

PXA300のZylonite です。320のものはよく見ますが、300は珍しいと思います

ここで、CPUの機能差があるのに、300でやってるのはなぜかと質問したのですが、ソフトウェア側で全部やっているので、300でも310でも変わらないとのことでした。

それなりにソフトウェアを書けば変わるような気もするんですが(^^;;

オムロンソフトウェアさんでは、画像からの文字検出技術について出展されておりました。

このあたりの技術でいま現実的に使われているものは名刺リーダの類ですが、もう少し組み込みCPUの性能が上がれば、このスライドにあるような翻訳エンジンとの組合せも面白いですね

携帯のカメラで撮ってそのまま翻訳できれば、なにが書いてあるかだけはわかりますのでなかなか面白いソリューションになるでしょう

それから、おなじみ、wnn です。

しかし、古くから X11 に親しんでいる人でないと、wnn と書いて「うんぬ」と読ませるとか、そういうことは知らないのでないでしょうか(^^;;

マルチリンガル化されているのはいいですね。CJKV市場に対して一発で対応できそうですし。

ちょっと、マイクロソフトさん! ブースが潔すぎではないでしょーか?

インテルさんはそんなことなかったです。あたりまえですが・・・

Core系以降、EIAのボードなどもよく見掛けるようになりましたね。

考えてみれば、普通のノートPCは普段10から20Wくらいで動いているわけですから、液晶をとっぱらうだけでヒトケタWまではすぐ詰められるわけで、それでデュアルコアでDDR1GB以上積めるってことを考えると凄い時代になったものです

(筆者のPCはレッツノートY2 ですが、1400x1050の液晶の輝度最大(でも暗め)で、普段12W程度です。そろそろ新しいのが欲しい・・・)

さて、菱洋エレクトロニクスさんです。

リョーヨーさんでは、今回いろいろと展示されてまして、インテグレータというより、どちらかというとディストリビュータモードのように感じました

その中でも厳選して二点。

まずは、医療情報ネットワーク、ME&i です

医療情報にアメニティ機能を足したものですね。実はこのようなシステムは、まだできたばかりの新しい病院に入院したとき、個人的に見たことがありまして、違和感なくデモを拝見しました。

ICカードで個人情報を管理し、それをタッチすることで、患者のとりちがいとか投薬のミスをなくすことができるシステムですね。

そのときのアメニティ側は、テレビ放送がみれたり、PCをもちこんでネットワーク接続ができたりしました。

あと、これ。とても面白いと思いました。

PXA270を利用した、画像処理エンジンだそうです。

デモでは、カメラでキャプチャしたものをPCへ転送しておりました。

接続はUSBで、270ですので USB1.1 のクライアントです。

フットプリントも500円玉二つ程度ですし、OSとして、Linux が導入ずみなのでカスタマイズも容易そうです

実際にあったので名刺と並べてみました。名刺の縦は52mmですから、明確に長辺50mm以下なのは間違いないでしょう。

開発環境(写真では切れてしまってます)が Fedora Core 2 とか微妙に古いこと書いてあったり、つっこみどころはあるような気もしますが、 それはそちらが本業じゃないだけの話だと思います。

(グロバールスタンダードも(typoですね))

しかし、少なくとも、基盤のバージョンが複数確認できましたが、こんな小さいものを試作する機械とか・・・あるんでしょうねぇ。手ハンダはムリっぽいですし。

せっかくなので接写してみました。

正方形なのがPXA270ですね。あとはどっちかがEEPROMでそうでないほうがSDRAMでしょう(あたりまえ過ぎます)。

さて、マーベルさんのブースにやってきました。

やはり、シリーズ全て量産工程に入ったMonahans に注目です。

・PXA300 エントリーモデル

・PXA310 携帯、スマートフォン向けモデル

・PXA320 ハイエンドPDA向けモデル

と言われておりますが、ロールアウトの順番は 320, 300, 310 の順です。そのせいかもしれませんが面白いことを発見しました

これがマーベル純正?の比較表です。日本ではこういう比較表のようなものが好まれますね。

これではわからないので拡大しますと・・・

動画再生などの機能を中心に、310のほうが320より優れた機能が実装されている点があります。

拡大しても見づらくて申し訳ありませんが、320では VGA は15fps 設定ですが、310では30fps になってます

ほかにも UART が格段に速度up しているなど、いろいろな改善点が見てとれます。

もしかすると、このあたりを反映された320a とか出てくると面白いかもしれません。

これまでの命名規則だと 330になるかもしれませんが・・・

マーベルさんの売上げの半分はストレージ製品用のチップで、PXAはまだ一部にすぎません。

ほかに民生品で見かけるものは無線LANでしょう。

そして、ストレージ製品

IO Data や Buffalo からNASボックスがでていますが、あのへんにもマーベルさんの技術が使われているそうです

もちろん、W-Zero3 シリーズにSandgateシリーズや、ソニーの nav-u に emOne なども展示されております。

シリコンも置いてありましたが、なんども載せているので今回はパスしました

すみません

うわさによるとPXAが入っているらしいiPod です。でも、イタリア語の情報しか見たことないので詳細はわかりませんでした。

PXA310用の純正開発プラットフォーム Littleton です。

Access Linux Platform が載っています。

Zylonite のときもそうでしたが、アクセスさんは純正開発プラットフォームがお好きなようです。

一応裏側もどうぞ。直接つき出ている形になっています

社員のかたもイベントを楽しまれております(^^;;

一応、識別しづらくしてみました

 

Youtube で PXA270と PXA320の動画再生能力を比較している映像をみつけました。

かなりの性能差があるようです。Wikipedia には 15%upと書いてありましたが、それどころではないように見えます

メイドさん準備中・・・

メイドさん、役割分担決め中・・・

ツンデレとドジっ娘メイドは危険なので無しだそうです

メイドさん、徘徊中・・・

ビールを持って誘い中・・・

懇親会会場へと誘っております

みなさま、釣られております。

そして、大盛況のなか、Marvell and Intel Embedded Show case は閉幕したのでした